続きになりますので、過去記事(1)、(2)からご覧下さい。 皮膚の血流を改善し、乾燥や肌色を良くする四物湯 四物湯は当ブログでも何度も書いているので今回はサラッとです。皮膚に対する四物湯の働きは、皮膚の血流を改善して、ア …
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五苓散のお問合せ多いので、湿度が高くなる梅雨を前に少しまとめておきます。ついでに「シックススターってなんです?」とも聞かれたので簡単に
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前回の続きです。今回は安中散(あんちゅうさん)、六君子湯(りっくんしとう)、柴芍六君子湯(さいしゃくりっくんしとう)などについてです。
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ボストンマラソンを走ってSix Star Finisherとなりました。更にはボストンで大谷翔平さんも見てきました!それらのご報告です!
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- 漢方薬, マラソン, 自律神経系, 胃腸系, 漢方, 葛根湯, 半夏瀉心湯, 心窩痞硬, 随証治療, 気滞, 胃鬱
胃のあたりでの詰まり感は「気」のせいかも 以前に、喉の詰まりは気のせい(仕業)と書きました。(喉の詰まりが気になる方まずは、こちら)その部分で気が停滞しているためです。気が停滞する部分は喉だけではありません。胃のあたり( …
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天気予報などで連日の様に「いよいよ明日からは花粉のピーク!」だとか「過去最大級の飛散!」などとよく耳にします。そもそも明日からピークと毎日言われると、「今日がピークじゃなかったの??」と、少し混乱して来ます。ピークがいつ …
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前回の続きになります。今回は前回よりも少し踏み込んで、加味逍遙散の構成を詳しく考えてみます。少しややっこしいので今回の内容は知らなくても全く問題ありませんので、ご興味なければ読み飛ばして下さい。ただ処方する側としては構成 …
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食事でも夏は冷たい物、冬は温かい物が好まれる様に漢方薬も夏冬で切り替えることがあります。最近は夏のエアコンが強い職場が多いため、真夏でもお腹や背中が冷える方もおられ夏場も温性の処方を使うことがあります。しかし夏に冷やす処 …
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当帰芍薬散について過去のブログで色々と書いて来ましたが、患者さんから「遠方でここに来れない友人に当帰芍薬散を勧めてあげたいのですが、どの様な感じで説明すれば良いですか?」と言うストレートな質問がありました。自己判断で適当 …
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当帰芍薬散のあれこれについて、ブログに中で過去に2回程書いて来ましたが、今回はもう一歩踏み込んで実際にはどの様に処方しているかについて書いてみます。 当帰芍薬散は女性の基本処方ですから、妊婦さんの流産予防としても重宝され …
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