当帰芍薬散と桂枝茯苓丸から良いとこ取りした処方は折衝飲だけではありませんでした!
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桂枝茯苓丸と当帰芍薬散を合わせた感じの処方が折衝飲です。両者良いとこ取りの処方です。桂枝茯苓丸や当帰芍薬散でいまひとつピンと来ない方に!
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前回の記事へのアクセスが多かったので、桂枝茯苓丸と当帰芍薬散の違いについて少し詳しくみてみます
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当帰芍薬散と桂枝茯苓丸、似たような処方だと思われがちですが、実は全く異なります。桂枝茯苓丸から当帰芍薬散に変えたら体調が悪くなった方の例です
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多嚢胞性卵巣や不育症に効果あると言われている柴苓湯ですが、何が何でもではなく、自分の体質や現在の治療内容など総合的に考えて服用しましょう
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多くの方の体質は中間に位置すると思います。中間と言っても、幅はかなり広いでの、強い処方と優しい処方の組み合わせ比率を考えてオーダーメイド的な漢方が適応になります
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タイトルは変わっていますが前回、前々回からの続きとなります。 子宮内フローラ改善にはサプリもあり 以前の話ですが、ある不妊系雑誌の取材を受けていた時に、「子宮内環境改善」とか「子宮温暖化計画」とかの言葉を聞いて、みんな色 …
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- 漢方薬, 婦人科系, 猫, 不妊症, 漢方, 加味承気湯, 瘀血, 桂枝茯苓丸, 桃核承気湯, 大黄牡丹皮湯, 通導散, 桃仁承気湯
タイトルは変わっていますが前回からの続きになりますので、まずはそちらをご覧下さい。今回からは少し細かく見ていきます。 強い駆瘀血剤が良いタイプ まずは比較的分かりやすい瘀血治療として、強い駆瘀血剤で血流改善させるパターン …
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不妊症の漢方治療の根源は瘀血の改善です。数多くの処方が存在しますが、簡単に説明するために、強い処方、優しい処方の二つに分けて考えます。
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当帰芍薬散は妊婦さんの基本処方とも言われています。今回は妊娠中の漢方を当帰芍薬散を中心に書いてみます。
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