前回は処方名を出さなかったのですが、表で生薬を並べたのは通道散(つうどうさん)と言う処方になります。組み合わせ表より調胃承気湯(あるいは大黄甘草湯)を含むので、下剤的な作用が期待できることが分かります。ただそうは言っても …
続きを読む
加味逍遙散のような感じで、もう少し強く淀んだ血液や気分を動かす漢方があればなぁ・・・と思っておられる方も多いと思います。
続きを読む
麻黄を含む処方は基準量を超えて飲んでしまったりすると思わぬ副作用が出たりすることがあります。自分の身を守るためにも、複数の漢方を同時服用する時には内容を調べておく必要があります。
続きを読む
今から1800年前に作られた葛根湯にも当時の使い方マニュアルは存在しています。それを知り、適切なタイミングで服用すればかなりの効果を体感できるでしょう
続きを読む
花粉症の時期になって来ました!漢方のみでも症状を和らげることは可能です。思っている以上に早く効くと思いますので、そんなもの効かないと思わずに一度は試してみて下さい
続きを読む
水毒タイプの方に胃苓湯を処方して効果がありますが、実際に飲んで調子良い方の例です。
続きを読む
今回は胃苓湯と五苓散、平胃散の構成生薬を表にまとめました
続きを読む
胃苓湯を選択する根拠となる症状はお腹ダボダボと口渇、難しく考えずにこの2つがあれば試す価値ありです!
続きを読む
運動して胃に負担をかけてしまい、胃の動きが悪くなり、お腹がダボダボになってしまいました。この時に胃苓湯が良く効きました!
続きを読む