女性系疾患の漢方治療、実例をあげて各種処方の違いを見てみよう!高齢な方の不妊治療(3)

高齢の方の不妊治療は、ともかく時間との戦いです。本来ならばある程度体質を改善して、第二段階として卵の質を良くする排卵湯などを選択して採卵に臨むのが最も成功率のが高いやり方です。しかしある程度の体質改善は1ヶ月や2ヶ月では到底無理です。せめて3ヶ月単位で考えて、半年や一年を考えるのが普通です。しかし年齢の関係でそこまで気長に考えられない方も多数です。自分の治療経験上、やはり40歳の中頃近辺の方は第一段階を飛ばして第二段階から入ることが多数です。あくまでも瘀血などがそこまで酷くないことが最低条件です。瘀血が顕著な状態だと第一段階より丁寧にやった方が結果が良い感じです。一番良くないのが、焦って第二段階より開始しては見たものの・・・・・やはり基本的治療からやった方が良かったのでは?となってしまうことです。治療の方針は年齢もそうですが、現状の体質、瘀血の状態によって大きく異なります。悩んでいる方は一度ご相談頂ければと思います。その時にはっきりと希望をおっしゃて頂ければ、可能な限りそれに沿って治療して行きます。年齢と供に妊娠成功の確率も減少するので、後悔ないようにやりたい、そのためには自分の感覚を大切にすることです!ちょっと時間ないので今回は実例なしです。

ちょっとチューリヒにいて、手元にカルテもないので実例をあげて書けないのですみません。ここ気温は東京よりは数倍マシですが、昼間は20度近くあって半袖Tシャツです。今回はここから山岳地方に向かうので厚着しか持って来ていないので地獄の暑さです(笑)分厚いダウンが邪魔で邪魔で、万が一のため持参したナイロンジャケットが役に立っています。チューリヒ初めて訪れましたが、人も優しくて綺麗な街並みです。

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細野漢方診療所 細野孝郎

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この記事を書いた人

銀座・有楽町で三代続く漢方専門外来の院長。内科医(元は消化器内科・リウマチ膠原病内科などを専門に)。祖父・親の圧から逃げられずに、今はほぼ漢方医になっています。
ここでは漢方の話だけでなく、好き勝手書いています。時間ができるとふらっと気ままに海外逃亡します、探さないでください。
趣味は猫・マラソン・食べ歩き・旅行。マラソンレースWorld Marathon Majors セブンスター完走者(東京・ボストン・ロンドン・シドニー・ベルリン・シカゴ・ニューヨーク)。

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