女性の漢方治療
Womens Health · Hosono Kampo
【冷え】すべての不調は「冷え」という合図から
「冷え症を、ただの体質だと思っていませんか? 実はこれ、血液の流れが悪い、つまり熱を全身に運べていないSOSなんです。冷えがあるから血が滞り、滞るからさらに冷える。この悪循環が、あらゆる病気の入り口になります。まずはこの熱の通り道を確保して、体を芯から温め直す。それが細野漢方の第一歩です。」
【生理痛】痛みは、巡りが止まっている証拠
「生理痛は、あって当たり前のものではありません。冷えによって血が滞ると、漢方でいう『瘀血(おけつ)』の状態になります。流れが止まった場所には『痛み』が生じる。これが生理痛の正体です。無理に痛み止めで抑えるのではなく、滞りの原因をほどいてあげれば、月経はもっと穏やかなものに変わります。」
【不妊・子宝】血液の「質」が未来を育む
「大切なのは、血液の『質(クオリティ)』を上げること。いくらトラック(血流)が走っていても、積んでいる荷物(栄養)がスカスカでは、子宮内膜という畑はふっくらと育ちません。受精卵という大切な種が根付けるよう、私たちはあなたの『血液の質』を最高級に仕立て直します。顔色の悪さは、その質が低下しているサインなんですよ。」
【更年期】「気」と「血」は、引っ張り合っている
「イライラするのは、あなたの性格のせいじゃない。生理前や更年期、血の流れが滞ると、不思議なことに心(気)もそこにギュッと引っ張られてしまうんです。心と体は別物ではありません。滞った血を流してあげれば、心も軽くなる。大失恋やストレスで生理が止まるのも、この『気』が『血』を止めてしまうから。心と体は密接に繋がっているんです。」
【結び】日本漢方の正統を継承する診察
「私たちは日本漢方の正統を継承し、三代98年の膨大な臨床の中で診断技術を磨き抜いてきました。薬局の既製品や画面越しの問診では決して辿り着けない領域があります。」
- 舌診:血の質と『水』の停滞を映し出す。
- 脈診:生命力の勢いと、気の巡りを測る。
- 腹診:これが細野漢方の真骨頂です。お腹を診れば、瘀血の深さや、気の滞りが『どこにあるか』まで指先でわかります。
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当院では一人ひとりの証に合わせ、0.1g単位で処方を仕立てます。
三代、受け継がれる漢方の知恵
細野 史郎
創始者(初代)
1928年開院
細野 八郎
二代目院長
細野 孝郎
現院長(三代目)