瘀血や気滞が強そうだから通道散で良いかと言うとそうではありません。症状で考えるよりも、まずは強い体質(実証)か弱い体質(虚証)で判断します
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通道散は想定以上に過敏に効いたりするので処方する側には経験が必要です。但しピッタリ適合すると今まではなんだったんだろう?と思うほど効果が体感できるでしょう!
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前回は処方名を出さなかったのですが、表で生薬を並べたのは通道散(つうどうさん)と言う処方になります。組み合わせ表より調胃承気湯(あるいは大黄甘草湯)を含むので、下剤的な作用が期待できることが分かります。ただそうは言っても …
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加味逍遙散のような感じで、もう少し強く淀んだ血液や気分を動かす漢方があればなぁ・・・と思っておられる方も多いと思います。
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当帰芍薬散と加味逍遙散の違いについての記事がそろそろ1万ヒットに迫って来ました。そこで加味逍遙散が不発な方に効きそうな処方について考えてみました
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妊婦さんの基本処方、当帰芍薬散について、最近妊娠した方多いので文字にしておきます!
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2024年の大晦日です、そこで当ブログで検索ヒットされた今年の上位3つの記事を調べてみました!
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高齢な方の不妊治療は時間との戦いの側面もあります。急がば回れも正解、急げば直線も正解、治療方針の決定は悩ましいところです。
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五苓散、四物湯、苓桂朮甘湯を組み合わせると、当帰芍薬散や連珠飲に近い感じになります
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当帰芍薬散でもなく桂枝茯苓丸でもない、両者の良いとこ取りをした処方が折衝飲です。
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