冷える時には単純に温めるだけの処方ではなく、冷えの根本原因である「血」や「水」の改善も考える必要があります
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桂枝茯苓丸と当帰芍薬散を合わせた感じの処方が折衝飲です。両者良いとこ取りの処方です。桂枝茯苓丸や当帰芍薬散でいまひとつピンと来ない方に!
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前回の記事へのアクセスが多かったので、桂枝茯苓丸と当帰芍薬散の違いについて少し詳しくみてみます
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当帰芍薬散と桂枝茯苓丸、似たような処方だと思われがちですが、実は全く異なります。桂枝茯苓丸から当帰芍薬散に変えたら体調が悪くなった方の例です
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多くの方の体質は中間に位置すると思います。中間と言っても、幅はかなり広いでの、強い処方と優しい処方の組み合わせ比率を考えてオーダーメイド的な漢方が適応になります
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- 猫, 不妊症, 漢方薬, 婦人科系, 漢方, 桂枝茯苓丸, 桃核承気湯, 大黄牡丹皮湯, 通導散, 桃仁承気湯, 加味承気湯, 瘀血
タイトルは変わっていますが前回からの続きになりますので、まずはそちらをご覧下さい。今回からは少し細かく見ていきます。 強い駆瘀血剤が良いタイプ まずは比較的分かりやすい瘀血治療として、強い駆瘀血剤で血流改善させるパターン …
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前回パート(1)をアップした日に偶然とは言え出来過ぎな感もあったのですが、薬局でレジを待つ列で前にいた女性の手にK社の半夏厚朴湯を持っていました。年の頃は40代中頃かと思いますが、更年期障害などに付随して出てくる喉のつま …
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女性系の漢方薬は数多くあり、どれを選ぶかは大変迷う所です。みなさんが薬局で選ぶ時も、あれやこれやで選ぶのは悩ましいと思います。大昔から多くの人が女性系疾患で悩んで来たからこそ、多くの処方が存在するのです。今回のお題は、「 …
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サッカーワールドカップの日本チームも残念ながら敗退し、気温だけではなく気持ちも何となく寒なって来ました。元々サッカーに全く興味のない私も頑張って夜更かししてテレビを見てしまい、今では祭りの後のような微妙に寂しい気分です。 …
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当帰芍薬散について過去のブログで色々と書いて来ましたが、患者さんから「遠方でここに来れない友人に当帰芍薬散を勧めてあげたいのですが、どの様な感じで説明すれば良いですか?」と言うストレートな質問がありました。自己判断で適当 …
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